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体力向上に向けた取組

1.全国体力・運動能力・運動習慣調査結果より


 本校では、体力テスト7種目(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、
ハンドボール投げ)を5月に全学年で実施しました。全国・全道の結果との比較は次のとおりです。

 女子は上体起こし、ハンドボール投げ、立ち幅跳び、50m走、反復横跳びで全国平均よりもよい結果でした。
握力、長座体前屈、20mシャトルランでは全国・全道平均を下回る結果でした。
男子は上体起こし、ハンドボール投げ、50m走、20mシャトルラン、反復横跳びで全国平均よりもよい結果でした。

 握力、長座体前屈、立ち幅跳びでは全国・全道平均を下回る結果でした。

 握力が低い傾向は昨年度も同じです。立ち幅跳びは筋パワー・跳躍能力を示すものです。これらは筋力と瞬発筋力が必要とされる種目で、
やり方の上手・下手はあまり関係しません。長座体前屈の値は柔軟性を示すものなので、男子も女子も個人差はありますが、
体が硬い傾向にあると言うことです。体の柔軟性の低さから、背筋力が低いのではないかと推測します。






2.改善のために

「背筋」は、体幹のうしろで重い頭を支え、体を重力圏内で直立させる基礎となる大切な部分です。
背筋の低下は、腰の力の低下にも繋がっているとも言われ、腰に悩みを抱える人が増えています。
背筋力、腰の力を鍛えるのには、相撲などがよいとされています。

20mシャトルランは全身持久力を示すものです。小・中学校とスクールバスによる通学が影響していることや、
日常的に30分以上歩く機会があまりないことも影響していると考えられます。
生徒には、自転車通学や歩くことを意識するよう指導しています。

体育の授業では、筋力トレーニングや縄跳び、5分間走などを取り入れ、体づくりに取り組んでいます。
5月の結果より数値は上がっていると考えています。日常生活では、ストレッチ運動を行い、
柔軟性も含めて心身共にしなやかな体を作っていくよう心がけ、日本のストレッチ運動「ラジオ体操」の活用も進めています。


3 取組の結果

新体力テストの2種目(反復横跳び・立ち幅跳び)について、2月に再度実施してみました。
両種目とも伸びが見られました。特に、立ち幅跳びにおいて、平均で12~13㎝ほどの記録の向上が見られました。



                         (縦軸は㎝、横軸は生徒No.)

4 今後の取組

体育の授業で取り組む体づくりの内容を吟味し、継続していくことが大切だと考えています。
更に日常生活において、歩くことを中心に運動するように学校と家庭が連携して生徒に指導していきます。





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