学力向上に向けた取組
「すべての生徒に基礎基本の定着をめざして」
生徒の取組
○毎朝、担任の先生と一緒に朝読書をします。
○毎日、家庭学習を行い、家庭学習ノートや教科の課題を提出します。
○規則正しい生活習慣の継続に努力しています。
教師の取組
○生徒同士の話合いや学び合いを取り入れた学習指導に努めています。
○生徒に本時の目標が分かる授業づくりやノート指導を行っています。
○生徒の実態に応じた朝学習問題の作成、採点などを行っています。
○家庭学習ノートへのアドバイス、コメントの記入を継続しています。
○生徒の生活習慣についてアドバイスを行っています。
○保護者と生徒の情報共有を図っています。
○地域の素材や人材を活用し、体験を重視した教科や道徳の指導を行っています。
小中連携の取組
○保育所・小学校・中学校合同の運動会を行っています(今年度はコロナのため単独開催)。
○校内研究授業や参観日などをとおして授業交流を行い、子どものよさを見取っています。
○小中連携会議を組織して「読み・書き・計算グループ」「学習生活習慣グループ」「児童生徒交流グループ」に分かれて活動しています。
○年間を通じて、「生活・学習習慣10の取組」の定着を図っています。
全国学力・学習状況調査の結果
・令和4年度の結果について
①教科に関する調査(国語・数学・理科)
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- ・3教科とも全国平均を上回っている。
・選択式・短答式・記述式のどの形式においても正答率は全国平均を上回っている。 - ・【国語】
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- 「知識および技能」「思考力、判断力、表現力」両方の評価観点で、全国平均を大きく上回っている。
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- ・【数学】
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- 「数と式」「図形」「データの活用」で、全国平均を上回っている。特に、「数と式」「図形」では、大きく全国平均を上回っている。
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- ・【理科】
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- 「エネルギー」「粒子」「生命」について、全国平均を上回っている。
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- ・3教科とも全国平均を上回っている。
- ②生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査
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- ・【自己肯定感・規範意識など】
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- 挑戦心や責任感はあるが、自己肯定感が低い傾向がある。
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- ・【ICT関係】
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- PCやタブレット端末などの使用割合は高い。活用に対しても肯定的である。
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- ・【学習への取り組み】
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- 授業や課題に対して意欲的に取り組んでいるが、教科に対しての興味・関心や学習に対しての意識は高くない。
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- ・【地 域】
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- 地域行事への参加や地域との交流などについては積極的である。
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- ・【自己肯定感・規範意識など】